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2件目以降も1件目特典で挙式費用を抑えたいけど、嘘はバレる？
嘘がバレない方法はある…？
1件目と言うだけ大幅な割引などの豪華な特典がもらえて魅力的な「1件目特典」。
ブライダルフェアにいったことがあるなら誰しも「2件目以降の見学でも1件目と嘘をついて特典を貰いたい」と思ったことがありますよね。
でも、「式場に1件目じゃないのがバレないか心配…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論、1件目の嘘はバレませんが、嘘をつかない方がお得になる場合が多いのでおすすめしません。
嘘をつくよりも他会場の見積もりを交渉材料にするか、ハナユメ割を活用するのがおすすめ！
そこでこの記事では、「1件目の嘘がバレない理由」と、「1件目の嘘をつくデメリット」について詳しく解説します。
さらに、「おすすめの値下げ交渉術」についても紹介しますので、お得に結婚式を挙げたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね！
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結論 : 1件目の嘘はバレない
結論、1件目の嘘はバレません。
実際にハナユメに問い合わせを行って確認したので間違いありません。
- ハナユメで2軒のフェアを予約した場合、式場側には1軒目なのか2軒目なのか分かるのでしょうか？
- ハナユメ経由でフェア予約をした場合、基本的にわたくしどもから式場の方へ「〇軒目のご見学」などのお伝えはしておりません。
また、式場側もシステム上からなどで確認もできないものとなっております。
しかし、送信先の会場が同系列の会場などの場合はグループ会場内で情報共有されることがあります。
ハナユメやゼクシィから予約した場合、式場側には予約時に入力した情報（名前や予約日、メールアドレス等）しか送信されないので何件目の式場なのかバレることはありません！
1件目の嘘がバレるのはこんな時【要注意】
稀に、1件目の嘘がバレることがあります。
バレるパターンの2つを解説していきます。
式場の運営会社が同じだった場合
過去に行ったことがある式場と、運営会社が同じ式場の場合は1件目の嘘がバレる可能性があります。
ハナユメに問い合わせをした際にも「グループ会場内で情報共有されることがあります」と返答をもらっていることから運営会社が同じ場合、ほぼ確実にバレます。
例えば、アニヴェルセルの結婚式場は10ヶ所にありますが、アニヴェルセル横浜に行った後、アニヴェルセル表参道に行くと2軒目であることがバレる可能性があるということ。
1件目の嘘を利用するときは運営会社に注意して予約するようにしましょう！
式場の雰囲気が全く別でも運営会社が同じということはよくあるので、1件目の嘘を利用する場合は運営会社が同じではないか事前に確認するよう注意しましょう！
口を滑らせて以前見学した式場のことを言ってしまった場合
ブライダルフェアは約2〜3時間の長丁場。
1件目と伝えていたのに集中力が切れてポロッと「この前のチャペルより雰囲気がいい！」など言ってバレるのがよくあるパターン。
楽しくなって話しているうちについ過去に参加したフェアのことをポロっと漏らしてしまいました…。
疲れてきてもグッと堪えて以前行った式場との比較は絶対に口にしないよう注意しましょう！
1件目の嘘がバレたらどうなるのか
もし1件目の嘘がバレても怒られたり出禁などのペナルティはないので安心してOK。
プランナーさんによっては「1件目特典の利用が取り消し」になる可能性もありますが、大半のプランナーさんは気づかなかったことにするのが多いようです…！
バレても基本的にペナルティはない！
なぜなら、式場側からしてみれば1件目なのかは正直どうでもよくておまけみたいなものだから。
ゼクシィトレンド調査からほとんどの人は1~3件の来店で結婚式場を決めていることがわかるため、なんとしても式場見学に来てほしいというのが式場の本音。
1件目特典を付けているのは来場してもらうためなので、来場してもらえていれば全然気にしていないんです。
なので、仮に1件目が嘘とバレても、怒られることもペナルティもありません！
1件目の嘘をつくメリット
1件目の嘘をつくメリットは大きく2つ。
この2つがあります。
1件目特典で豪華景品が貰えることがある
ブライダルフェアに参加するのが1件目の場合、全ての結婚式場が用意しているわけではありませんが、豪華景品を貰えることがあります。
- QUOカードプレゼント
- Amazonギフト券プレゼント
- カタログギフトプレゼント
- カラードレス全額優待
こういった来館特典は「式場見学がはじめての方限定」にしている式場が多いので、「2件目」というと来館特典が貰えなくなる可能性があります。
しかし、式場によっては見学に行くだけで1件目でなくてもAmazonギフト券がもらえることもあるようなのでよく確認しておくのがおすすめです！
成約時に1件目特典割引が受けられる
1件目の嘘をつく最大のメリットは成約時の割引特典ではないでしょうか。
1件目特典の割引額は50万円や100万円引きの提案も珍しくなく、とても大きい金額になっています。
1件目特典でこの場で契約していただければ、100万円値引きさせてもらいます！
この特典があるから1件目の嘘をつくか迷うんですよね…。
ただし、上手に1件目の嘘を活用して割引を狙うのであればいいのですが、この1件目成約特典（当日成約限定特典）には注意が必要です。騙されないでください。
1件目特典がお得に見えても即決は絶対に避けましょう。
1件目と伝えると「1件目だから大幅割引」「当日成約だと割引」など色々言われますが、2件目以降でも「〇月限定特典」など他の特典で同じように割引されます。
1件目割引というのは営業トークの1つなんです。
さらに、2件目以降だと他の式場の見積もりを使用した価格交渉も可能になるので1件目で決めるよりもお得になることが多いんです。
実は1件目特典はあまりお得ではありません。
1件目特典がお得に見えても実は交渉次第でもっと価格を抑えることができます。
上手な値引き交渉の方法については後ほどで詳しくまとめています 。
1件目の嘘をつくデメリット
嘘をついて1件目特典をゲットしても、実はデメリットの方が大きいんです。
見積もり金額の比較・交渉がやり辛い
ブライダルフェアに参加すると最後に結婚式の見積もりが出てきて金額の説明を受けます。
この時に1件目と嘘をついていると「この金額が前の式場と比べても高いから安くならないかな」と思っても交渉ができません。
式場との価格交渉は他の式場の見積もりを武器に価格交渉を進めていくのが最も成功率が高いのですが、1件目と言っているので見積もり金額の交渉がやり辛くなってしまいます。
交渉ができないので受けられる割引が1件目特典だけになってしまい、最終金額が高くなってしまうこともまちまち。
他の式場の見積もりを持って交渉した方が安くなることはざらにあるので費用を抑えたい方にとっては大きなデメリットです。
他式場の見積りがあるとかなり交渉を有利に進めることができるんです！
営業がしつこくなる可能性がある
ゼクシィトレンド調査にもあるようにほとんどの人は1~3件の来店で結婚式場を決めているので、式場側は1件目のお客さんはチャンスだと思っています。
さらに、1件目に来場した人は比較する結婚式場がなく相見積もりが取れませんので結婚式場側の言い値で（高額で）成約させることができる可能性が高いんです。
１軒目でうちの式場に決めてほしい！
そのため、1件目のブライダルフェア参加と嘘をつくことで、営業がしつこくなってしまうことがあります。
断ろうとしても引き留めたり、さらなる値引きで交渉しようとされてしまうこともあるので注意が必要です。
特に当日成約特典の勧誘で「今日を逃すと特典がつかなくなりますよ」などと言われることが多々あります。当日成約特典は一見お得に見えますが、後々後悔する可能性大なので絶対にやめておきましょう。
もちろん素敵な対応をしてくれる式場がほとんどですが、対応してくれる人にもよるので押しが苦手な人は注意してください。
ただ、トキハナでは即決不要の最低価格保証を宣言しており、一切しつこい営業が無いので「交渉や営業無理！」という方にはおすすめです！
１軒目の参加と嘘をつく時は営業がしつこくなることを覚悟しておく必要があります。
とにかく疲れる
1件目の嘘をつくと、とにかく疲れます。
- 嘘がバレないように気を張っておく必要がある
- 初心者にもわかりやすいように一から説明を受けることになる
- 営業がしつこくなる
1件目の嘘がバレないように気を張っておく必要があるのはもちろんですが、ブライダルフェアに参加するのが初めてだとわかると、式場側は初心者にもわかりやすいように、一から説明を行います。
ブライダルフェアは２〜３時間の長丁場。その間一瞬も気を抜けない上に、知っている内容を初めて聞く演技をしながら延々と説明を受けることになります。
さらには、1件目特典や当日成約特典を利用した営業もしつこくなり、とにかく疲れます。
1件目の嘘をつかずにお得になるおすすめの値下げ交渉術
1件目の嘘をつかなくてもお得にする方法はあるの？
もちろんあります。1件目の嘘をついて疲れながら交渉を進めていくよりよっぽどおすすめです！
詳しく解説していきます！
他の式場の見積もりを利用した交渉
価格交渉で一番効果のある方法が「他の式場の見積もりを見せる」です。
1件目の嘘をついている時は、当然見積りなどは提示できないのでネットで調べた知識などを提示して「もうちょっと安くなりませんか？」と下手に出るのが精一杯だと思います。
しかし、他の式場の見積もりを見せると効果抜群。
見積もりを見せて「こっちの式場と迷っている」と伝えると見積額より安くなる可能性がグンとアップします！
実際に私の時も見積もりを見せて迷っていることを伝えたら「上司に掛け合ってきます」と言って価格交渉に成功しました！
逆の立場になって考えてみましょう。
プランナーさんも値引きを通すには上司の承認が必要ですが、どちらが承認を得やすいでしょうか？
- 見学1件目の人が調べてきたネットの情報を元に承認を得る
- 他結婚式場の見積もりを持って承認を得る
間違いなく「他結婚式場の見積もりを持って交渉する」方が承認を得やすいはずです。
なので、プランナーさんに値段を下げられる納得感のある理由を提供してあげることがスムーズに値下げ交渉を進められるコツです…！
本命だけに利用できる「あと◯円安くしてくれたら成約します」交渉
2つ目の交渉方法は本命式場が見つかった時に利用する交渉術です。
- 予算から少しオーバーしているのであと◯万円安くなりませんか
- 他の式場と仮契約していて10万円払っているのでその分安くなりませんか
実際に私の時は、成約の最終段階であと「10万円安くしてくれたら決めます」と交渉したところ上司に掛け合っていただき、10万円には届きませんでしたが、5万円安くしてくれました。
本命の式場にしか利用できない交渉方法ですが、もし気に入った式場が見つかった時には是非とも利用してほしい交渉方法です！
ハナユメ割を利用する
ハナユメでは、季節・日柄・曜日・挙式までの期間によって通常の値引き額からさらに100万円以上もお得になるハナユメ独自の割引プラン「ハナユメ割」があります。
ハナユメ割は、結婚式を行う時期や曜日によって割引額が変化するので、結婚式を行う日程にこだわりがない場合は日程を調整することで割引額を大きくしていくことが可能！
- 季節が「春・秋」ではなく「夏・冬」
- お日柄が「大安」ではなく「大安以外」
- 曜日が「土曜の昼」ではなく「日曜の夜」
- 結婚式の日程が6ヶ月〜1年以内
このハナユメ割を利用すると、結婚式の費用が100万円以上安くなることもよくあるそうで、実際に私もハナユメ割を利用して約164万円もお得になりました…！
結婚式は費用がどうしても大きくなりがちですが、ハナユメ割を利用してお得に結婚式を挙げましょう！
ハナユメ割で100万円以上お得に
まとめ：1件目の嘘はバレないが、メリットは少ない
ここまで1件目の嘘をついてもバレない理由、嘘をつくメリット・デメリットを解説してきました。
- 1件目の嘘はバレない
- 嘘がバレてもペナルティ等は無い
- 嘘をつくのはメリットよりデメリットの方が多い
- 割引額も１軒目特典より見積もり比較の方が結果的に安くなる
嘘をついてもメリットは少ない！
1件目特典を利用するより他式場の見積りを比較して交渉を行う方が結果的に安くなることが多いので1件目の嘘はついてもバレませんが、おすすめしません。
1件目と嘘をつくより複数の会場を巡って価格交渉をした方が断然お得になりやすいので、どんどん価格交渉をしていきましょう！
また、式場は見学すればするほどお得な来店特典がもらえるので気になる式場はどんどん巡るのがおすすめ。
式場見学キャンペーンを活用してお得に結婚式場探しを進めていってくださいね。
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来店特典を上手に活用する方法は以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
